今回から高級下着のことを書くつもりでしたが、15日が給料日だったので、
お弁当屋さんの後日談を書くことにします。
15日朝に友人だった人からラインが来ました。「お給料いつでもいいので取りに来てください」と。
非常に冷たい。まさか預かってるから家に取りに来てとは言わないと思っていたけど、ため息が出ました。
だから嫌味もかねて「店に取りに行ったらいいですか？」と返しました。
「息子（本当は○○君呼び）が配達行くから2時には帰ってると思う」なんだ、いつでもいいわけじゃないんじゃないか。
「今日は無理なんで明日行きます」「了解です」というやり取りがあり、人間関係終了～！
16日（土）の11：30から接骨院を予約していて、それが終わって14：00に着くように原付で行こうと決めました。土曜日は車だと渋滞するし、何せ初めて自力で行くもんだからルートが怪しい。迷った時すぐにルート変更するためです。
それで、16日。接骨院が12：30頃終わりました。そのまま向かうとかなり早く着くけど、迷うかもしれないし、早すぎたら途中でお昼ご飯を食べようと思い、とりあえず向かいました。すると、何と！迷わずに着いたではありませんか！大体13：05くらいだったかな。
息子の車がなく、あーやっぱりまだ（お弁当屋に）帰ってない。どうしようかな。んーでも行ってやれ！と思って店に入りました。
「すみませーん」と厨房を見ると誰もいません。奥で高級弁当の付け合わせの野菜とか、ちょっとした煮物、漬物等、翌日の「側（がわ」を詰めてる人に声をかけると「あー社長は今日帰り遅くなるって言ってたよ」と私と話したことのある人が言いました。給料を取りに来ると聞いていたのでしょう。
「え？じゃ、待ってないといけないの？」「ちょっと待って。電話する」と息子に電話してくれました。
どうやら金庫にあるから出すように言われたみたいで暗証番号を押していました。で、その人から受け取り、一安心。もちろんパーカーも返しました。それにしても、14時に合わせて時間を潰さないで良かった。
「突然いなくなってごめんなさいね」「ほんと、突然だった。何で辞めたの？やっぱり、おばちゃんが原因？」おばちゃんとは友人だった人のことです。息子の友人達がそう呼ぶからです。
「ま、それだけじゃないけど。色々あって・・・」早朝割増もないしね。それは言いませんでしたが。言葉を濁したから「やっぱり、おばちゃんよね。社長の親ってオーラ出すから皆相手にしてないよ。すぐに告げ口するし」へぇ～。人間関係が見えた瞬間でした。友人だった人と正反対側からの意見を聞いて、人ってそれぞれ感じ方が違うから一方の言い分だけ聞くのは良くないよな～と改めて嚙み締めたのでした。
息子に電話して給料を渡してくれた人のことを友人だった人はとても嫌っていました。通勤途中で毎回悪口を聞かされ、それも嫌気がさしていたのです。普通は洗脳されるのですが、私は違いました。一方の言い分だけで判断するのは間違っていると思うからです。
その人は私を待たせることなく対処してくれました。私にとってはいい人です。「もっといろいろと話したかったけど、ごめんなさいね。頑張ってね。ありがとう」「お疲れ様。ありがとう」と言って弁当屋を出ました。お礼とその人がちゃんと私に手渡したと証明するため、息子に「お給料いただきました。ありがとうございました」とライン。「はい！ありがとうございました！」とすぐに返ってきました。
これで、やっと弁当屋から解放されました。もう二度と行くことはないでしょう。
友人だった人にはラインしませんでした。もう関係ないし。
今、非常にスッキリしています。
これで弁当屋のことは終了です。次回は高級下着編。
